前回のニュースレターで、私の新著『謀略とインテリジェンス』の予約販売が始まったことをお知らせしました。その版元である並木書房が、このたび公式noteを開設しました。
並木書房は、軍事・安全保障・戦史・インテリジェンス関連の書籍を専門とする出版社です。光栄なことに、最初の記事では拙著を紹介していただきました。以下、その一部を引用します。
「なぜ日本人は『謀略』という言葉を封印したのか?──陸軍中野学校から読み解く、現代の『見えない戦争』。元・防衛省情報分析官が警告する日本の危機」
本書の三つの注目ポイント
① 衝撃のプロローグ「2035年・沖縄シナリオ」
本書は「沖縄・静かなる独立の朝(2035年・架空シナリオ)」から始まります。軍事力を使わず、合法的かつ平和的な手段によって、外国の工作により領土が切り離されていく──。クリミアや香港の事例を見れば、これは単なる空想ではありません。
② 封印された「陸軍中野学校」の教範を読み解く
かつて日本には、「謀略は誠なり」と教え、情報戦を実践した陸軍中野学校がありました。本書では、戦後ほとんど顧みられなくなったその体系をあらためて取り上げ、現代の認知戦を考える手がかりを示します。
③ 米・ロ・中の対日工作を分析する
米国:冷戦期から続く対米関係はどのように形成されたのか。
ロシア:「友好」「領土」「資源」を結びつけた影響力行使。
中国:日本の判断を外側から誘導する浸透工作。
これらを知らなければ、国際ニュースや経済安全保障の動きを正しく読み解くことはできません。
そのほか、現代を生き抜くための書籍紹介も掲載されています。興味のある方はご覧ください。
